雄大な北アルプス、澄み切った空気と水
 飛騨高山にある透析施設のwebsite
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〒506-0825 岐阜県高山市石浦町6-220                                                            代表:0577-36-1911 透析:0577-36-1191



P1010964syou.jpg 現在患者数約70名、全患者様のお誕生月には必ずフットケアの声かけをおこなっています。中には遠慮(?)されチラッとだけの観察のみお許ししてくださる患者様もみえますがほぼ全員の足を2008年より拝見しております。この3年間で患者様のフットケアへの意識・関心も変わり、年に一度だけでなく『おかしいな?』と感じるとフットケアチームに『見てほしいんや~』と声をかけてくれます。
 当クリニックのフットケアチームは日本フットケア学会認定フットケア指導士を2名含む4名の看護師と2名の看護助手スタッフで従事しています。立ち上げから現在にいたるまで試行錯誤、相談を重ねて透析中のフットケアを継続しています。糖尿病や閉塞性動脈硬化症など足病変のハイリスク患者様を定期的にケアし、異常の早期発見、早期治療への連携を心がけています。
 いつまでもご自分の足で通院していただけるよう患者様にフットセルフケアを勧めイキイキと透析生活を送っていだだけるようサポートしております。

主な手順を紹介します。

1P1010160.JPG   クリック拡大フットケアに使用している物品です。P1010149.JPG
フットバスは透析中に臥床して行えるよう大きさや深さ、安全性を考えいろいろな物を試みました。現在は廃棄物利用で食器乾燥機のふたや大きめの食器用水切りカゴの外容器を使用しております。
患者様が足浴中に苦痛や不快を感じないように梱包用のプチプチを底に敷き、ふくらはぎが当たる所には太いP1010163.JPGホースを利用しクッションにしました。泡状の石鹸を使用しペットボトルに入れたお湯で流します。
爪の掃除には黒いストローをカットして使用しています。爪のゴミや垢をとり爪と皮膚との境を明確にして安全に爪切りをします。黒いストローは汚れがよくわかります。ハサミタイプの爪切りと硝子のヤスリで爪を整えます。
保湿にユベラ軟膏、ウレパール軟膏を使用します。フットケアを始めて1年が経過し、当クリニック70名近くの患者様ほぼ全員の足を看させていただきました。これからもチーム内での勉強会や伝達講習を行いレベルアップに努めていきます。

2P1010139.JPG透析中にベッド上にてフットチェックを行います。体調もチェックします。




P1010140.JPGチェック後、足浴を15~20分行います。




4P1010145.JPG泡状石鹸で洗浄します。この時自宅での洗浄方法のP1010146.JPGアドバイスをします。




P1010164.JPG飛騨の冬は大変厳しく、足浴後の湯冷め予防にミニハロゲンヒーターや当クリニック特製のホットパックを膝の下や身体に使用します。



P1010153.JPG最後にマッサージを兼ねた保湿剤を塗布します。すべてP1010155.JPGの行程を2人のスタッフで時間を考慮しながらおこないます。マッサージは統一した方法でスタッフ2人と患者様の呼吸を合わせながら行うよう心がけ行っています。


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